音楽データを保存するファイル形式は主に3つの種類に分けられます。
無圧縮、可逆圧縮、非可逆圧縮の3つです。
下記に紹介していきましょう。
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1. 無圧縮データを圧縮せず、原曲データの品質をそのまま保持する形式です。
品質が劣化しない点がメリット、データ量が非常に大きくなることがデメリットです。
1-1:WAV「ウェーブ」と読みます。Windows上で主に使用されるデータ形式で、音楽CDなどにも利用されることがあります。
品質を劣化させないので、データ量が非常に大きくなります。
1曲3分として、約30MB前後になります。
1-2:AIFF「アイフ」、人によっては「エーアイエフエフ」と読みます。
Macintoshで主に使用されるデータ形式です。
品質を劣化させないので、データ量が非常に大きくなります。
1曲3分として、約30MB前後になります。
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2. 可逆圧縮原曲データを圧縮して、データ量を軽くした形式です。
再生の音質をできる限り保持し、人間の耳では差がわからないような品質を保持することも可能です。
また、可逆ですので、原曲データに戻すことが可能です。
メリットは原曲データの品質を残しつつ、データ量を圧縮できること、デメリットはそれほど圧縮率が良くないこと(1〜20%程度?)です。
2-1:WMA (Lossless) 「ダブリューエムエー」と読みます。
Windows Media Player などで再生できる形式で、PCに保存する際に利用されることがあります。
2-2:Ra (RealAudio Lossless)RealPlayerで再生することのできる形式です。
2-3.m4a (Apple Lossless)「エムフォーエー」、または元の「Apple Lossless」という呼び名から「アップルロスレス」と呼ばれます。
iPodと同時にリリースされた形式です。
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3. 非可逆圧縮一度圧縮変換してしまうと、原曲の品質には戻すことのできない形式です。
戻せない代わりに、圧縮効率と圧縮後の音質を特別にチューニングされていることもあり、人間の耳ではほとんどわからない品質を保ったまま10%以下のデータ量に高圧縮することも可能です。
メリットは圧縮効率の良さと音質バランスの柔軟さ、デメリットは非可逆であることです。
3-1:WMA (Windows Media Audio)Microsoft Windowsで利用されている圧縮方式です。
どのプレーヤーでも再生できつつ、データ量が軽くできることが大きなメリットです。
3-2:MP3「エムピースリー」と読みます。
フリーソフトなどでもよく利用される、有名な圧縮方式のひとつです。
「MP4」は映像の圧縮方式であったり、「Layer」という概念もあるため、詳細の方式にはいくつかの派生版があります。
このフォーマットも多くのプレーヤーで再生することができます。
もしかすると、世で利用されている圧縮方式の中では(数だけで言うと)トップランクかもしれません。
3-3:m4a (AAC)「エムフォーエー」、または「エーエーシー」と読みます。
MP3とよく比較される、圧縮方式ですが、MP3ほど有名ではありません。
ただ、AACの方が圧縮効率と音質のバランスが良いという評価も多く、音質にこだわりのある方はこちらを利用されることもあります。
3-4:ogg (Ogg Vorbis)「オッグボービス」と読みます。
フォーマットを活用するための許諾費用などでメリットのあるもの、だそうです。
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さてさて、この中でPacemkaerにもっとも適しているのはどれでしょうか?
ここからは私見ですのでご参考まで。
■オススメその1
MP3形式 (ステレオビットレート256KB以上)音楽データを大量に保存でき、転送&読込速度もストレスなく、かつクラブ等で使用しても音質的になんとかなると思われるレベルです。
ビットレート192KB未満にすると、大音量の再生時にも音の荒さが目立ってきますのでご注意を。
■オススメその2
WAV形式(圧縮なし)データ量が非常にかさみますが、音質が劣化していない点が非常に大きなメリットです。
ただでさえ、CDから変換することが多い(?)わけですから、劣化しないことにこしたことはありません。
尚、データ量が大きいので、プレイ中に短時間内で何回も曲を変更したり再読込をさせると、Pacemakerがフリーズするかもしれません。
■オススメその3
m4a(AIFF)形式 (サンプルレート44.1khz程度)人前で頻繁にプレイされる人を想定した、音質よりの圧縮設定です。
ただし、m4aを選択して音質にこだわる場合は、音楽データの変換ソフトもよく選ぶ方が良いかもしれません。
尚、面倒くさいのでiTunesで変換、という方はMP3を選択した方が良いかと思います。